【 禁煙S社長 】 一年の総決算は、NAHAで!
3万人近いランナーがエントリーする国内屈指のマンモス大会、
NAHAマラソンが、今年も12月7日に開催されました。
思い起こせば、2001年のNAHAが私の初フルマラソン。
「初フルがNAHAでなければ、こんなにマラソンにハマることは無かったかも」と
言えるほど、初めてのレースで沿道の熱い応援に感動し、それ以来14年連続で出走。
毎年出ているうちに、現地で合流するNAHAマラソン仲間も増え、
今年も皆で前日の前夜祭飲み会、当日のブルーシートでの宴会を楽しみました。
NAHAマラソン、仲間の間では別名「走る忘年会」と呼ばれています。
「走る忘年会」であっても、レース自体はベストを尽くすのが私の流儀(笑)。
アップダウンの多い、タフなコースゆえPB更新は難しいので、
大会ベスト(4年前の記録、3時間13分台)更新を目指してスタート。
足攣りの原因になり易い脱水症状に陥らないよう、2日前からミネラルウォーターや
スポーツドリンクを積極的に摂取して、ウォーターローディングもバッチリ…
...のはずが、水分摂り過ぎちゃったみたいです。
スタート整列前に二度もトイレに行ったのに、並んでる間に早くも尿意を催し、
スタート直後から内股走り。3キロ地点の仮設トイレに駆け込みました。
で、慌てて出し切らなかったせいで(笑)、その後もたびたびトイレに行くハメになり、
度重なるトイレロスのためにペースが上手く作れないまま、レースは終了。
足が攣らずに済んだし、大きく失速しなかったので、
気持ち良くゴール出来たけど、記録的には納得いかない3時間25分台。
自己ベストはおろか、大会ベストにも程遠く、という結果でした。
やっぱり新たな展開は、東京マラソンまで待て、ということなんでしょうか?
このブログ、まだ終われそうにありません(笑)。
ゴール後は、4月のロッテルダムマラソン取材でご一緒した
作家の角田光代さんとNumber DO!の編集者の方、
ランニングマガジン クリールの編集長、ジョグノートの方など、
『人生はマラソンだ!』でお世話になった皆様にもお会いすることが出来ました。
出走者3万人近く、応援の方々も数万人いる会場で、お会い出来た偶然に感謝!
2014年のランライフを締め括るにふさわしいイベントとなりました。
…って、まだ年内、大会いくつかエントリーしてるんですけどね(笑)。