【禁煙S社長】私はいかにして禁煙を決意したか?
16日の日曜日、さいたま新都心で行われた
ハーフマラソンの大会、「さいたまシティマラソン」に出てきました。
来週23日にフルマラソン「板橋cityマラソン」を走るので、
最後のスピード練習という位置づけです。
タイムは1時間26分32秒。単純に倍にすれば2時間53分04秒ですが、
後半も前半と同じスピードで走れた試しは、ただの一度もありません…。
ところで。
昨日もゴール後、一服してしまいたくなった私です。
「マラソンを趣味にしてる人に、喫煙者はいないでしょ?」とお思いになる方が
いらっしゃるかもしれませんが、それが奥さん、意外にいるんですよ。
会場付近はすべて禁煙、という大会も近頃は多いのですが、
蛇の道はヘビ、体育館の裏に喫煙ランナーがたむろっていたりしますし、
ウルトラマラソンで(100キロを半日かけて走ったりします)、
コース途中ナンバーカードを付けたまま一服しているランナーを見たこともあります。
実際、私も去年、さる大会でとうとうやってしまいました…。
一つは24時間マラソン、という一日中競技場のまわりをグルグル周回する大会。
「あと5周したら一服しよう」とかって、頑張った自分へのご褒美的に。
もう一つは24時間以内に甲府から川越間、142キロを走破する大会。
さすがに煙草とライターをポケットに入れていたワケではないです。
コース途中のタバコ屋で買ってしまいました。眠気を覚ましたかったんです。
いくら24時間の大会だからと言って、競技途中に一服してしまうことに
抵抗を感じなくなってきた、去年の私。
ヤバい。このままだとフルマラソンのレース中に一服してしまいそう…。
そんなとき、映画『人生はマラソンだ!』と出会いました。
13年の間、決心できなかった禁煙。
いよいよ来るべき日が来た、という感じでした。 つづく…