【禁煙S社長】 大阪マラソン、走ってきたで!(似非大阪弁)
3年ぶり、2度目の大阪マラソン、走ってきました!
前回参加した第1回大会当時は、沿道のオバチャンたちが「ハイタッチ」の意味を
理解しているとは思えず(笑)、「なんや知らんけど、手出しとくわ~」という感じで
それはそれで楽しかったのですが、今回は観衆の数もかなり増えていて、
応援もずいぶん洗練され、大阪の街に大会が根付いてきたのを感じさせました。
当日は快晴。マラソン日和というには、暑くなり過ぎるかも。
これはちゃんと水分補給しないと、大変なことになりそうです。
スタートは、9時。大阪城公園を3万人近いランナーがスタートしました。
当ブログで書いているとおり、私はスランプの真っ最中(開き直り)。
7月の豊平川フル、8月のカウアイフルと連続撃沈中の身なので、
なんとか今回は復活の兆しを感じさせるタイムで戻ってきたい、と願っていました。
そのために夏場もコツコツと走り込んでいたつもりです…
が、人生思い通りには行かないもの。
前半はキロ4分半前後のペースを守れて、ハーフ地点を1時間36分で通過。
多少ペースを落としたとしても、3時間半以内、上手く行けば3時間15分ぐらいで
ゴール出来るかな?と意気込んでいたのもつかの間、
22キロ以降ズ~ンッと足が重くなり、ジリジリとタイムを落とし、
30キロ以降はお決まりの足攣りの波が押し寄せて、トボトボ走りに。
結局、キロ6分半まで落ちて、最後は多少戻したものの、3時間39分台での
ゴールとなってしまいました。
こうなってくると、これはもう<スランプ>ではなくて、
<ピークを過ぎた>と考えるのが自然なのでは?という思いが頭をもたげます。
たとえば、飛ぶ鳥落とす勢いだったピンクレディーがミリオンヒットはおろか、
ベストテンにすらチャートイン出来ず、人気に陰りがさして引退したように、
全盛期には必ず終わりがやってくるのです
(引退曲の「OH!」は、オリコン最高位46位。関係ないけど)。
しかし!
ピンクレディーが何度も再結成したように(なぜ、ピンクレディーにこだわる)
私もまだ諦めません。
このたとえ話をランナー仲間にしたら、「ケイちゃんは再結成後のほうが
踊りが上手くなった」とか、「全盛期は<やらされてる感>満載だったけど、
再結成後は自分たちの意思」とか、分かったような分からないような
励ましの言葉を多数頂きました。
なので、もう少し頑張ってみます。
次回のレースは、11月23日。復活の日は来るのか?
♪ やるだけやった、やるだけやった、すがすがしいほど後悔はない~
と、『リメンバー』を歌って有終の美を飾りたい。マニアック。